仕事終わりに初代ポケモンリメイクを1時間だけ育成して同僚と本気で対戦した

最近、ポケモン初代リメイクである、ファイアレッド・リーフグリーンを1時間プレイして対戦する遊びにハマっていた。

仕事終わりに1時間だけプレイしたポケモンで対戦する遊びをしている
初代ポケモンリメイクであるファイアレッド、リーフグリーンを1時間だけプレイして最強パーティを作成する方法をまとめています。

ポケモンをはじめから選んで、プレイ時間1時間以内で最強パーティを作る遊びだ。

この遊びは1時間という手軽な時間で遊べる一方、競技人口の少なさからか、一度極めてしまうと同程度の実力を持つライバルが見つかりにくいという問題を抱えていた。

このレギュレーションで、もう気軽に遊んで勝てる相手が周りにいなくなってしまった・・・。

ライバルが・・・ライバルがほしい・・・。

と思っていたところ、この悩みを解決するべく会社の同僚がわざわざチャートを組んで対戦を申し込んでくれた。

これは願ってもない機会。ようやく孤高の存在から解放される機会が訪れたのだ。

そして2/4(木) 、仕事終わりに対戦の火蓋が切って落とされた。

手前が私、奥のケーシィ顔が同僚である。

さて、対戦前に私のポケモンをおさらいする。

手持ちポケモン

カメールLv.29 もちもの:カゴのみ

技:みずのはどう、メガトンパンチ、メガトンキック、かみつく

ダグトリオLv.29 もちもの:オボンのみ

技:あなをほる、がんせきふうじ、どろかけ、いあいぎり

スリープ:Lv.15

技:はたく、さいみんじゅつ、かなしばり、ねんりき

アーボ:Lv.12

まきつく、にらみつける、どくばり

前の記事でも書いたが、ポケモン1時間育成において中心となるポケモンはダグトリオだ。

クチバシティまで到着してディグダの穴にいるダグトリオを仲間に入れている。ディグダの穴にはダグトリオはLv.31も生息しているのだが、このあたりは強者の余裕として厳選しなかった。正直に言うと厳選が面倒だったのだ。

こちらの配牌を確認したところで、ついにバトル開始である。

バトル

最初の一匹を誰にするのか。これは非常に難しい問題である。

最初は相手の出方を伺うために適当なポケモンを出そうかとも思ったのだが、この1時間対決ではダグトリオが最強。なので今回は先手Lv.29ダグトリオを出すことにした。

対する相手は・・・ピクシー Lv.19 !

ピクシーはおつきみ山でピッピを捕まえて、つきのいしで進化させたのだろう。

ピクシーを育てているということは相手ははじめの3匹でフシギダネを選んだ確率が非常に高い。そして、このピクシーはメガトンパンチとメガトンキックを覚えているだろう。

その理由を説明する。おつきみ山の出口で格闘王がメガトンパンチとメガトンキックという強力なノーマル技を教えてくれるのだが、フシギダネは唯一メガトンパンチとメガトンキックを覚えられない。

フシギダネを育成する場合、このメガトンパンチ、メガトンキックをピクシーに覚えさせることになる。そうしないと直後のハナダシティでのライバル戦に勝つことができないからだ。

よって主力ポケモンの見当がついた。相手はフシギソウとピクシー、ダグトリオの3匹を出してくるだろう。相手の手の内が明らかになった瞬間である。

さて戦いに戻すと、こちらのダグトリオはあなをほるを使った。相手のピクシーはうたうを使うが、地中のダグトリオには効かない。あなをほるは、そのターンの攻撃をかわして、次のターンで攻撃するじめんタイプの技だ。

次のターンでダグトリオはピクシーにあなをほるで攻撃。相手のピクシーは何をしたかというと・・・なんとみずのはどうで攻撃してきた。

みずのはどうはハナダシティのカスミ戦を撃破すると習得することができるみずタイプの技だ。じめんタイプのダグトリオにめちゃくちゃ効果がある。おそらくダグトリオ対策として覚えさせたのだろう。

だが、なんとかダグトリオは持ちこたえた。弱点といえどもピクシーはLv.19。ダグトリオのLv.29ではさすがのレベル差に有効打を与えることはできず、体力を1/4程度削ることしかできなかった。

続くダグトリオはどろかけをピクシーに浴びせる。どろかけは相手の命中率を下げる効果があり、長期戦ではとても有効な技だ。

対するピクシーはうたうを使ってダグトリオを眠らせようとしてくるも、外した。うたうの命中率は低めなので、命中率を下げた状態ではなかなか当たらないのだろう。

その後、あなをほるを2回命中させ、無事にピクシーを撃破した。まずは一勝である。

次に登場したのは・・・フシギソウLv.30。やはり相手はフシギダネを選んでいたようだ。おそらくはこちらのカメールに対抗するためのメタとして育てていたのだろう。

ダグトリオは相変わらず、どろかけで命中率を下げてからあなをほるを繰り返す。しかしながら、あなをほる1回のダメージではフシギソウの体力を1/4しか減らせない。これは長期戦になりそうだ。

対するフシギソウはねむりごなを使ってくる。ねむりごなの命中率はそこまで高くないので、命中率が下がった状態ではそう眠ることがない。相手も効かないとわかるとはっぱカッターに切り替えて攻撃してきた。

はっぱカッターはくさタイプ。ダグトリオには効果バツグンで効いてしまうが、ダメージは体力の1/3程度。こちらのダグトリオの方が手が早い分フシギソウを先に撃破できそうである。

順調にフシギソウの体力を減らしていく。あなをほるを3回使って、次のターンで撃破できそうなとき、フシギソウは逆転の一手を使った。

そのタイミングでなんとフシギソウはねむるをつかいはじめたのだ。ねむる状態になる代わりにせっかく減らした体力が瞬く間に回復してしまう。

そしてフシギソウは即座に目が覚めた。ねむり状態を解除するカゴの実を持っていたのだ。

このままいくと残り体力的に厳しい状況だ。ダグトリオにはオボンのみを持たせていたので、多少ダメージを受けても体力を回復させることができるのだが、それでもフシギソウの猛攻に耐え切れず、ダグトリオは負けてしまった。

そのあと、猛将フシギソウを倒すためにスリープを呼び出すも、そこまでダメージを与えることができず撃破されてしまう。やはり育てていないポケモンは戦力にならないようだ。

ついにこちらもカメールを出すしかなくなってしまった。正直アーボを出しても良かったのだが、状況は好転する見込みはない。

カメールをフシギソウの前に出す。フシギソウは対カメール撃破用に準備されたポケモン。はっぱカッターをもろに喰らえば2発で負けてしまうだろう。

カメールはメガトンキックでフシギソウに攻撃、無事にヒットする。だが、HPの減りは低く、後2発キックしないとフシギソウは倒れない。

対するフシギソウはねむりごなを使用。運悪くカメールにヒットして眠ってしまった。

が、ここはカメールもねむりから即回復。こちらのカメールもカゴのみを持たせていたのだ。

次ターン、カメールは再度メガトンキックを繰り出す。命中。あと一発だ。

対するフシギソウははっぱカッターを使用するも外してしまう。どろかけの命中率低下がいぶし銀のように効いているようだ。

そして、カメールは最後、かみつくでフシギソウに攻撃して撃破。なんとカメールがフシギソウを倒す意外な展開となった。

相手の手持ちポケモンは残り2体。そのうち一体であるケーシィを呼び出したが、テレポートしか使えないポケモンは戦力ではない。こちらのみずのはどうで難なく撃破した。

そして相手の最後の一匹。総大将はダグトリオLv.31であった。

こちらのカメールはみずタイプ。そこから繰り出されるみずのはどうはダグトリオに特効である。

相手のダグトリオからどろかけを喰らうも、対するこちらのみずのはどうが見事命中。急所にあたったようで一撃でダグトリオを撃破することができた!

一戦目はこちらの勝利で幕を閉じた。勝因としては、こちらのメガトンキックが全発命中したことや、相手の技をうまく回避してくれたことあ大きい。全体的に運が影響してなんとか勝つことができた。

が、相手の編成的には本来こちらが圧倒的に不利な状況。

相手のパーティ編成は以下となるが、もう一度戦えばこちらに勝機はないだろう。それを検証するべく、もう一戦戦ってみることにした。

ピクシー Lv.19
みずのはどう メガトンパンチ メガトンキック うたう
フシギソウ Lv.30 もちもの:カゴのみ
ねむる はっぱカッター やどりぎのタネ ねむりごな 
ケーシィ Lv.11
テレポート
ダグトリオ Lv.31 もちもの:オボンのみ
あなをほる みだれひっかき どろかけ すなじごく 

2戦目

こちらの先鋒はダグトリオ。対する相手はピクシー。1戦目を同じ状況だ。

前回と同じくダグトリオの体力が2/3になったところでピクシーを撃破する。

次に相手が出してきたのはダグトリオ。

同じポケモン同士の戦いだ。

こちらのダグトリオはLv.29、対する相手のダグトリオはLv.31。ステータス的にはこちらが不利である。

ポケモン1時間対決においてダグトリオは強力ゆえに、必ず手持ちポケモンに入っている。よって、このような戦いは必然。

ダグトリオ同士の戦いではあなをほる合戦になってしまうのだが、このような戦いのとき、先手はあなをほるを使ってはいけない。なぜなら、後攻に一方的に攻撃されてしまう可能性があるからだ。

そのことを理解してか、相手はどろかけを使用。ダグトリオ同士の戦いを理解している玄人の戦い方だ。

こちらはあなをほるを使用。しかし、これは悪手であった。次のターンに相手があなをほることにより、こちらのあなをほるは不発に終わってしまうのだ。

今回対戦をしてくれた同僚は最新のポケモンもプレイしている現役のポケモントレーナー。ここでポケモン対戦の経験の差が出てしまった。

結局、相手のダグトリオにいいように攻撃されて、こちらのダグトリオは力尽きてしまった。

残りは、頼みの綱であるカメール。早速みずのはどうで相手のダグトリオを攻略する。

続いて出てきたのは総大将フシギソウ。

前回のようなミラクルが二度起きることもなく、フシギソウのはっぱカッターでカメールはいともたやすく撃破されてしまった。しかも急所で。

残りのスリープとアーボも即撃破され、2戦目はあえなく負けてしまった。

1戦目の勝利は奇跡のようなものだったのかもしれない。お互いに手の内を見せあった状態では、その後何選戦ってもとても勝つことはできないだろう。

私は負けを認めた。

そしてここに、ポケモン1時間対決の新チャンピオンが誕生した。

試合を終えて

孤高の高みから突き落とされて、私は意外なことに安堵を覚えた。

まだ、このルールには発展の余地があったのだ。

本来、短時間攻略では火力が足りずに厳しいフシギダネでも、綿密なチャートを組むことで立派に成長することができるのだ。

そして、フシギダネチャートの完成と共に、新たな対策パーティが産声を上げることになる。

そう、フシギダネメタのヒトカゲチャートだ。

そう、新たな戦略は新たな発展を呼び込む。今回の敗北は新たな発展の一歩となったのだ。

今後は、ポケモン2時間育成バトルを行ってもよいかもしれない。2時間もあればカビゴンや伝説の3鳥を捕獲することができる。より高度なチャートづくりと多様なパーティ編成が広がっていくだろう。

この記事を見て、実際に面白そうだなとおもったアナタ。ぜひゲームボーイアドバンスとカセットを購入して、友達と対戦してみてはいかがだろうか。小さいころの思い出を思い出しながら戦うゲームは最高に面白いだろうから。

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