1~100の整数を選んでください。
その日送信した全ユーザーの数字の平均値を求めて、
平均値の2/3の値(四捨五入)を選んだ人が勝者です。
1日1回しか送信できません。
(6/9)勝利した人全員の名前が表示されるようになりました。勝者は早い人ほど上に表示されます。
日付 | 勝利番号 | 参加人数 | 勝者 |
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横軸:選んだ数字 縦軸:人数
他人の選択の平均を予想する-どれだけ深く、他人の心理を読むべきか?(ニッセイ基礎研究所)
ゲーム理論でよく取り上げられる「平均値予想ゲーム」を毎日遊べるようにしました。
全員の平均を予想して、その裏をかいて2/3の値を書き込みましょう。
1~100の平均は50.5です。なのでここから2/3した34が勝利番号になると全員が予想したとします。
ところが、全員が34を記入すると平均値は34になります。そして今度は2/3である23が勝利番号になります。
このことから、参加者が裏をかけばかくほど値は小さくなることがわかります。
理想的に参加者が裏をかいた時、全員が最小の値である1を投票して、全員が勝者となるといわれています。
この「全員が最善の戦略を取った時にたどり着く組み合わせ」をナッシュ均衡と呼ぶそうです。
でも過去の実験では、理想通りの状態にはならなかったようです。
それが人間なのかもしれません。なんだか安心しますね。
(6/9) 1~100の平均を誤って50と書いていたので修正しました。
【ゲーム理論】平均値ゲームからわかった「人の戦略パターン3種」
今回の実験結果から、人間の集団行動に関する非常に面白い知見が得られましたので共有します。
ゲーム理論で題材とされる、囚人のジレンマを遊べます。
このゲームも、人間の合理性について解き明かすゲームとなっておりますので、
興味がありましたら遊んでもらえると幸いです。